
でも、何となく、その筋肉質が集客しているっぽいことが分かった。それに連れられて来る奴がいて、で、そこに人が集まっているからってさらに集まるという、台湾人の人が群がるところにとりあえず行ってみようという習性は日本人以上だね。出て、個室を見るけれど、マットが立てかけてある部屋もある。奥の通路だけちゃんとセットしてあって、真ん中の通路の部屋は悉く鍵がかけられている。うーん、掃除は楽でいいかもしれないけれど、下でスイカを皆で喰っている暇があったらもっと見て回れよという感じがする。一旦下に戻って休憩スペースに。何かフリードリンクの種類減ったわ。全然おいしくないオレンジジュースを口に含む。椅子と言い、書架の雑誌類と言い、本当に引き継いでるのね。メモ書きが貼ってある。伝言メモ?古典的だわ。日本語も一つだけ書いてあったけれど、哲学的で小さい字でたくさん書いてあって意味不明。相手が見つからないと考えすぎてこうなっちゃうのかしら、怖いわ。上に上がったが、特段いいなって感じもない。時間の無駄じゃない?って思い始めた。21時を回ったし。こんな調子ではね。さっさと切り上げて、次のヤリ部屋に向かうことにした。

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