
緑の館っていう、普通に日本語で読めそうなサウナが台南にある。「の」という文字は台湾では普通によく見かけるので、違和感はないのだけれど。正直名前の由来がよく分からない。ハッテン場らしくないというか。行くと400台湾元(NTD)を払い、キーとバスタオルを渡される。で、左手のロッカーで着替える。分からなければ親切なおじさんが出てきて教えてくれる。受付前を通るとロビー。席でくつろいでいるおじさまというかおじいさまたち。ジュース類も無料である。突き当りの正面が風呂。そこに体を拭く用の小さな布切れがある。シャワーのみ。で、奥がサウナになっていて、まあ暗い。ハッテンスペースなんだろうけれど、どうしてもおじさん、否、おじいさんばかり。典型的な老け専サウナである。

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