15 06 2016

JUNCTION(14)

しかし、奥の部屋が誰もいないからか、こんがり日焼けした少年っぽいのが隣に。
そして、さっきの奴がまた右隣に来て、手を出してくる。
どんなんかなって思って胸触ってみたけどざらざらしたし、顔もタイプじゃないし。
一人になれないんで、ちょっと雑誌を読んで落ち着けてから再度中に。
ちょっと明るめのスペースではまっていたら、またちょっかいを出される。
帰る時間だし、チョーカー効果もあるんかなー。
でも細身で色白の子だし、断ろうかなって思っていたら、結構いい仕事。
この前の小生意気な奴か。
今日はちょっと明るいところにいたんで顔もまあ見えた。
声に違わず、頭の良さそうな感じの奴だった。
しかし、向こうは全然覚えてないような。
なんで皆そんなにすぐ忘れるというか、覚えようとしないんかね？
選択する方はこいつとやりたいっていうのを選んで、
断られたら2番目にって感じでこいつならいけるかと妥協するまで選び続けるよね。
か、やれるまでしつこくアプローチし続けるか。（困るけど。）
で、もしそいつとやれて良かったなら次も選択するよね。
としたら、戦略的には少なくとも外見の特徴とか覚えておかなければならないはず。
なのに忘れているとしたら、結構どうでもよかった・・。
ま、次いつ会えるか保証もないし、
お互い良かったらセクフレになるかメール交換くらいはしてるよな・・。
ま、だいたい同じようなことをしたかな。。
前回よりは痛くなかったね。
で、ケツできるかどうかまた言われたけれど。
今回はずっと相手のチンコしごいていたら、もうイキそうだっていわれた。
「イってもいい？」
うん。
「この体勢だったらかかっちゃうよ。」
腹に出すくらいなら別にいいけど。
「平気？大丈夫？」
うん、全然。
「手でガードしとくから。」
って俺の顎の前に腕を持ってきた。
そんなに跳ぶもんか？と思ってたら、すごくて向こうの壁まで跳んでいった。
障子くらいなら突き破るんじゃないかと思うくらいの破壊力。
若いってすごいね。。。
俺の顔にはかからなかったけれど、髪にはちょっと。。
「大丈夫？シャワー浴びた方がいいよ。」
うん。浴びるけれど、この部屋拭かないとね。。
ちょっとベトベトなんで、やや引き気味に抱き合った。
結構ばらまいちゃってるんで、ティッシュで掃除してから出たよ。。

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