20時半、人流が止まった。この凪の時間、空気が澱むというか、ヤレなそうだから帰るかなって気分にさせられる、ちょっとした一人で考え込ませる時間。ん?そんな俺の事情を考えずに触ってくるガッチリ系。胸もそんなに厚いってわけではないんだけれど、一応個室に入る。乳首を舐めたときに感じる、この、結構使い込んでいるじゃん!!っていうザラザラ乳首、縫った後?デキモノ?みたいな胸板の表面にある不思議な感触、過剰に甲高く声を出して喘ぐわざとらしさ、乳首を弄らずに即チンコにしゃぶりつくという、つべこべ言わずにさっさとチンコ入れろよという暗黙の圧力、ダメだこりゃ、心の奥底からいかりや長介が飛び出した。いくらしゃぶられたところでチンコは勃たないだろう。意を決して、いや、何事もなかったように、彼の肩をポンポンと2回叩いて個室を出た。
ヤリたい奴がいないわけではない。ヤリたいって思うウケは2人いるが、相手にされないだけだ。また、ウケだったらいいのになってタチも2人いるが、同じく、何て言うか、正面から「どんな奴がタイプなんだよ?」と聞いて回りたいくらいのまどろっこしい時間。これ、何の時間?って奴だ。あの、百貫デブ、ドルイドみたいな顔もカラダも醜悪な感じの奴とイチャイチャした挙げ句、仲良く個室に入っていった。お似合いじゃない。ハッテン場って、こういうのあるよね。21時半、今日は収穫なしだな。シャワーも浴びずにロッカーに。後ろには眼鏡のマッチョのタチが。なんだ、帰るタイミングが一緒じゃん。こんな日もあるさ。
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ヤリたい奴がいないわけではない。ヤリたいって思うウケは2人いるが、相手にされないだけだ。また、ウケだったらいいのになってタチも2人いるが、同じく、何て言うか、正面から「どんな奴がタイプなんだよ?」と聞いて回りたいくらいのまどろっこしい時間。これ、何の時間?って奴だ。あの、百貫デブ、ドルイドみたいな顔もカラダも醜悪な感じの奴とイチャイチャした挙げ句、仲良く個室に入っていった。お似合いじゃない。ハッテン場って、こういうのあるよね。21時半、今日は収穫なしだな。シャワーも浴びずにロッカーに。後ろには眼鏡のマッチョのタチが。なんだ、帰るタイミングが一緒じゃん。こんな日もあるさ。
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