
例えば、バンコクではストリップショーがあって舞台で本番もやる。けれど、見ている側はオナニーするわけでもないし、勃起さえしていない。ハッテン場だってそうで、全裸で歩いているのを見たところで勃起なんかしない。タイプではない人の性行為を、見たくもないんだけれど、見たところで勃起なんてしない。だけどわいせつなんだろう。この、性的に興奮を感じないのにわいせつって言われるところが疑問だ。性的興奮で言えばフェチズムもある。鞭で打たれることに喜びを感じ、目隠しされて「公衆便所」とカラダに落書きされることで興奮し、靴下の蒸れた臭いに恍惚する、これは性的興奮を感じてもわいせつではないのだろう。それに、通常の健康な男だったら性的に興奮するのが当たり前で、なぜ興奮するかと言えばわいせつなことをしているからだ。皆していることなのに、罪になる場合とならない場合がある、これが「公然わいせつ罪」だ。
- 関連記事

[PR]
