
ハッテン場、手隠しイベントに行って摘発とかされるのが怖いから行きたくないという人も結構いる。この摘発、2011年10月29日に北新宿の「デストラクション」が、翌年2月には大阪で「タフ」が摘発されたことを指しているのだろう。いずれも同性愛者が公然と全裸でわいせつ行為を行う場所を提供したという、公然わいせつ幇助罪の容疑であった。ネット上にはいろいろな意見が溢れている。
・これは薬物事案を挙げるための別件逮捕だ。ハッテン場をなくすことが目的ではない。
・ガチムチ系の、基本「生」推奨の店だったから、HIV感染抑制のために捜査対象になったらしい。
・公然わいせつ罪は微罪だから、たいてい起訴されないので過剰な心配をする必要がない。
・警察が実績を上げたいからハッテン場周囲をパトロールして職務質問し、実績が乏しい月に恣意的に摘発している。
・誰にも迷惑をかけているわけではないのに、正義の名を借りて治安維持のために風俗を取り締まっている。
・違法と適法の間のグレーゾーン。警察が黙認しているのだろう。
これらは推測や噂の域を超えていない。それに手隠しなんてスタイルは東京だけで、大阪では見かけないのも不気味ではないだろうか?ここではこうした推測や噂が正しいかどうかも含めて検証していきたい。
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