
2019年冬、中国から謎の肺炎が現れた。しかし、2020年に入ってもなお海外旅行に対する規制は敷かれず、中国起源の、後の新型コロナと呼ばれる謎のウイルスは世界へ拡散し、変異していった。2020年4月の緊急事態宣言、ハッテン場は営業停止に追い込まれた。韓国では5月にソウルのゲイバーがクラスターとされ、ハッテン場も訪れていたことが報道されると日本のハッテン場も他人事では済まなくなった。ハッテン場もコロナ対策をしつつの営業形態を強いられたが、そもそもハッテン場のコロナ対策には限度があり、今までハッテン場に通っていた人たちの足も遠のき、出張や旅行もままならないなかでハッテン場は集客に苦しむこととなる。特にアルコールを伴うハッテン場長期の休業を強いられた。そして、外国のゲイのツーリングスポットになっていた老舗ハッテン場は苦戦を強いられ、うちいくつかはひっそりと店を閉じることになった。
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