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男が欲しくて三千里~男日照りでカラッカラさ!!

発展場の様子や雰囲気、出来事を思いつくままに書いていきます。

 

事件のインパクト(6)

ハッテン場史_事件_006
ホモフォビアの典型的事件、新木場殺人事件を取り上げる。これは、2000年の冬に起きた出来事で、東京都江東区新木場にある夢の島という、高度成長期のゴミの最終処分場だった埋立地を1978年に公園として整備したのだが、有楽町線の終着駅という便がいいところではありながら、住宅はほとんどないので、公園といっても近隣の住民がいないのだから夜になると人など全くいなくなる。広大な敷地がゲイのパラダイスになるのは自然の成り行きであった。しかし、1990年代後半に入るとオヤジ狩りが東京近郊で流行する。その延長で、ホームレスやゲイといった社会的弱者に対しての暴行が行われるようになった。90年代のゲイというのは、テレビでオネエの全身であるニューハーフタレントやホモキャラが面白おかしく取り上げられ、そしてエイズ渦で新宿二丁目がゲイの巣窟として、クローズドな世界でありつつも、報道でクローズアップして取り上げられた時期であった。当時はホモ狩りと言われたが、加害者にとっては社会風紀を正すといった「正義」も後押ししたのだろう。ゲイはハッテン行為をしていたという後ろめたさ、また身内にばれる恐れから警察に訴えずに泣き寝入りすることも多く、暴行はエスカレートし、ついには死者が出た。そして、被害者は実名報道をされ、ゲイだと暴露されてしまう。これについては、公園系のハッテン場は危ないということで、ゲイは利用を控え、また周辺のパトロールが強化されたことで、公園系ハッテン場は一時めっきり利用されなくなった。有料ハッテン場にとってはむしろ客が増える方向にシフトしたかもしれないが、ホモフォビアを身近に感じ、ゲイの行動が委縮した事件であった。
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Author:いち
俺はゲイです。いくつかブログを書いていますが、このブログではハッテン場に特化して書いています。思ったこと、経験したこと、またハッテン場の分析や傾向と対策、経営戦略についていろいろ書いていきます。テーマがテーマなので、内容もそれなりにコアな感じになりますが、それでもよければ見てください。ハッテン場に興味を持っているゲイを対象にしていますので、それ以外の方はご遠慮ください。初めて来た方は、カテゴリを選んで読んでいただくことをお薦めします。

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