
2021年3月7日、本来であればこれを以て緊急事態宣言は解除になるはずだが、結局一都三県だけは延長となった。理由は感染者数の下げ止まり。では、果たしてハッテン場の人数は下げ止まりになったのだろうかを検証したい。グラフからわかる通り、2月からハッテン場に来ている人の数が上昇傾向にあることが分かる。東京だけで言えば、緊急事態宣言直後、1月上旬は2500人近くいた感染者が2月に入ると500人前後と落ち着いてきた。急速に下がったことから緊急事態宣言が早期解除の可能性があることと、2月中旬には医療関係者へのワクチン接種が始まるという安心感から宣言解除を待たずにハッテン場に繰り出すようになったということが見て取れる。数字上はまだまだコロナ前に戻ってはいないけれども、ハッテン場への人が戻りつつある。ま、感染者数が下げ止まるというのもわかる気がする。再延長にはなりませんように。

[PR]
