水分補給してからまたもダークスペースに。奥にデブのシルエットが、いかにもデブだねって感じで座っている。その向かいに立つと、俺のことを触って来ていたチビと、頭に白いタオルを巻いた俺と同じ背丈で、色白で若いけどブスと言うかね、女性には少なくともモテないなって顔の奴が入ってきた。俺が入って来てから来たってことは、一応ヤル意思があるってことなんだろう。どっちもどっちだけれど、強いて言うなら色白のガッチリしたリバかな。でも、別に動きがなく。一旦出よ。ロッカーで水分補給をすると、チビの方は帰り支度、頭にタオルを巻いた方は休憩スペースにいる。もう一度ダークスペースに入ると、頭にタオル巻いた奴が、さっきより俺の近くに来ている。タオル巻いているってことは若禿げなんだろうなとは想像に難くないが、まあ近づいて乳首を触ってみると、あっちも俺の腰辺りを触ってきた。で、彼が俺の手を握って個室へと誘った。
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