
このグラフを見ていただきたいのだけれど、これは東京の某ハッテン場の、横軸が時刻で縦軸がその時間に滞在している人数を表したグラフであるが、実線は令和元年の12月と翌年の1月と2月、まだコロナは中国武漢とその周辺地域で流行している病気だというくらいの認識で、2月に入るとマスク薄になっていたけれども、まだまだ多くの外国人が日本を訪れていた。皆がマスクをし出したのは3月に入ってからではないか。4,5月はどこも休業、そして再開後の6,7月。特出すべき点として、ハッテン場を訪れる人数はコロナ前と比べても回復していないどころか敬遠されつつあると言うことが読み取れる。もちろん、海外の旅行客、そして地方からの出張客が見込めないというところもあろうが、7月の数字を見ると東京在住在勤のハッテン場離れが顕著であると言えるのではないか。ハッテン場というのは、他でも触れるが、人がいなければ成立しない。人が少ないから入りやすいというのではなく、人が少なければますます足が遠のくのがハッテン場。あまり良くない状況であり、兆候を示している。

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