ご存じの通り、令和2年4月7日に緊急事態宣言が出された後、東京のハッテン場は一斉に政府の要請により、それから2ヶ月弱の間、休業を強いられた。そして5月25日に解除宣言が出されて2ヶ月が経過したが、コロナは調伏されるどころか勢いをぶり返し、東京に至っては感染者が300人、400人と拡大する一方である。いくら無症状の人が多いとか若い人が多数を占めているとはいえ、数字上はまだまだ増加しそうな感じだ。ハッテン場の感染対策はどうなっているのだろうかというと、換気を十分にするわけには当然いかないし、第三者との濃厚接触を求めに行く、出会いの場であるのだし、会話どころかキスもするし、その後いろいろするし、かなり激しい運動もするしと、もし感染者がいたとしたらかなりの高確率で移る。ま、モテる奴ほど確率が高いという逆説めいた感じではあるが、リスクはある。ハッテン場に行く人というのは、そもそもが自分はかからないだろうという何の根拠もない自信を持った奴らだ。生で交尾しているのとさほど変わらない。
スポンサーサイト


[PR]
