3階のエアコンの前のコーナーはカラダの赤茶けた不細工なオヤジがずっと占拠しているので、2階のビームが飛び交ってあまり落ち着かないところで立っている。お互いが横になってやっと通り過ぎることができるくらいの狭い通路で、時折来るオヤジたちをなんとか避けながら立っていると、小柄でカッコかわいい顔立ちのスリムが、なぜか擦り切れたジーンズを履いたまま、この狭いエリアに入ってきた。ファッションなんだろうか?それともアンダーウェアを忘れたんだろうか。体液等で汚れたらシャレにならんよ?個室を一つ一つ確認している。初めてなんかな?出ると入口附近で立っている。3階に行くと、まだあのオヤジいるわ。永遠に立ち続けるつもりか?その後から、カラダ全体に体毛の生えた百貫デブもやって来た。どこがガタイ専デーなんだよ。これがいいんだったら何でもOKだよな。奥の部屋から中年体型の外見50代くらいのオヤジ二人が出てきた。絶対モテなそうだけれど、さすがは上野。捨てる神あれば拾う神あり。哀愁漂うな。
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