ふうっ。というか立っているのも疲れてきた。右隣の奴が偉く胸板厚いなと思って近づいて行ったが、逃げられてしまったし。ふーむ。だったらこのさっきから俺に筋肉質なカラダをこれ見よがしに見せつけてくるメガネにするかなって思っていると、さっきのマッチョが左側に来た。あの、すごい近いけど。かといって、手を前で組んでいるので、触れるってわけでもないし、こっちを見ている感じでもない。入り口附近なんで、そんなカーテンと俺の間にいる時点で不自然なんだけど。こんな感じでしばらく過ごすが、これといって進展なし。というか、腰のあたりが手に触れている。ちょっと近づいてきているよね?俺が触ってみると、ようやく手を出してきた。結構ゴツゴツした手だな。前の個室に入る。
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