
2020年7月から2年間のコロナ感染者数(青い棒線)とハッテン場の滞在者数(白い折線)を見ると、コロナ感染者の波ときれいに対応していることが見て取れると思うが、注目してほしいのは、感染者数が多い時のハッテン場滞在者の数である。コロナが猛威を振るっているときであっても、一定数はそんなの関係なくハッテン場に行っていることが見て取れる。この人たちはコロナの感染リスクよりも性の快楽を優先した人であるといえるだろう。そういう人たちは、コロナ以外に対しても、気持ち良ければいいと思って性的行動を取っているのではないかとも勘繰ってしまう。また、コロナ感染状況の様子見をしていた人は、おそらくハッテン場でもリスク対策をしているのだろう。まあ、異論反論ありそうなところだけれど、いろいろあってもハッテン場通いを止めない人が一定数いるからこそ、ハッテン場の経営が成り立っているともいえるので、痛し痒しという面もある。

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