21時半か。意外とこんな時間でも人がいるもので。ロッカー脇ではウド顔が禿げたチビのメガネと談笑している。ま、何となくここって常連が多いからか、知り合いらしく話しかけたりする人が多い。ま、相変わらずのデブばっかりの光景が繰り広げられているけれど。それにしても、音楽が8ヶ月前と全然変わっていないんだけど。かけている方も飽きないかね？それとも、常連さんばっかりだから音楽も定番の曲を流すのだろうか？お、ちょっと胸板の厚い奴が通りがかった。俺を見ていたけれど、通り過ぎてしまった。ま、顔が厳つかったからちょっと手を出すのを躊躇してしまったんだよね。胸結構あるし、ちょっと試してみても良かったかなとか思っていたら、戻ってきた。で、ちょっと絡んだなってくらいで、すぐに俺を個室に連れて行った。

20時、人も20人ちょっとになってきた。隣にシルエットは何となくイケてそうな、ま、触ってきたが、また乳首を抓られる。いつものウド顔だわ。胸を触ってみたけれど、柔らかい。見た目だけで、触ると全然筋肉ではない。離れようとしたらケツ触られるし。何なんだ、アイツは。とりあえず、百貫デブが3人はいる。触られても困るので、いつもより明るめのところで立つ。デブとデブのカップルが続々と成立している。デブ同士だとお互いが良さ気に見えるのだろうか？暗闇でも手を出したり出されたりするのが見えるが、誰か分かりもしない奴に触られたくはないので暗闇からちょっと離れたところで見ている。

19時ちょっと前に入った。パスポートを出して128HKD。口コミに最近受付の人がサセ子なんだと書いてあったが、このいつも上半身裸の方だろうか？結構髭に白髪が混じっているしカラダも別にイケていないんだけど、もう一人はそもそも不細工だしな。ま、客とヤレないんだったらストレス溜まるだろうしね、それに真っ先に手を付けられると言う特典があっていいかもしれない。一番手前のロッカーに荷物を入れる。せいぜい20人弱ってところだろうか。人があまりいない。というかさ、ビックリするくらいデブ、太目が多い。カウンターに腹筋割は入場料半額とか書いてあったけれど、それを適用している人は少なくとも今日は絶対いない。胸より腹が出ている人ばかり。隣に細身でなぜか半勃ちの奴が来たが、口臭が気になるし、それ以外はスリムさえいないわ。

21時半前に入った。150HKDを払ってバスタオルをもらう。ビッグトップに行ったし、こっちは期待していないんだけれど、銅羅湾に折角泊まっているんだから一応ね。シャワーを浴びてからバスタオルを腰に巻き、バナナを食べる。ここ、wi-fiがあるんで、早速使う。ホテルのwi-fiは3Gだったし、すぐ途切れるし。で、中に。一緒に何人か入ってきたけれど、まあ仕方がないけどデブ多いよね。で、若くてイケている感じなのは帰り支度をしているし。もう既にお楽しみを済ませたんだろう。売れ残ったデブオヤジだけが回遊している。ソファで映画を暇つぶしに見る。アベンチャーズ？見ていられないほどつまらない。携帯充電コーナーがあるので、そこで携帯を弄っている。全然入ってこないわ。カラダが冷えたのでスチームサウナに入る。23時を過ぎると、もうダークスペースにさえ皆行かないわ。新しく来る奴を待っているんだろう。何もせずに今日は帰った。

これも足を持ち上げないとやりにくいんだけどさ、俺は彼の頭を抱えながら腰を振る。ちょっと重いカラダだと扱いにくいわ。抜いて、彼に腕枕をしてキスをしながらその小さなチンコをしごく。しばらくすると呻きだして、カラダを小刻みに震わせている。で、カラダが激しくしなったかと思うと、こんな小さいチンコなのにビシャビシャ飛ぶこと飛ぶこと。俺の髪にもやたらかかったし、壁にもかかったよな。何だよ、髪を洗わなくちゃな。彼はマフィンって言うんだそうで。この顔で？って印象を強くうけたが。
21時を過ぎた。人も20人はいなくなったようだ。面子も全然変わらず。人がガラッといなくなったなと思ったら急に来たり。サウナとかと併用しているんかね？ま、そんなことをしたいという奴もいないし。ここって遅くまでやっているとは言うけれど、平日だとこのあたりが潮時なんだよな。

彼が照明をつけるんで、例によってティッシュで覆う。顔が思っていたよりもイケていない。進撃の巨人のクバル役をしていた國村隼みたいな顔している。ま、なるたけ見ないように。彼が仰向けに寝たので乳首を責める。何、彼も結構乳首感じるんじゃんね。ごついカラダをビクつかせているんで念入りに責める。チンコは結構小さい。キスをすると舌を入れてきた。で、両手で乳首を責める。体勢を入れ替えて、俺が乳首を責められる。なんせ筋肉のヨロイのようなガタイしているくせに乳首責めは丁寧なんで、余計に感じる。これでせめて顔が良ければね。ケツを触ってきたんで俺はタチだと伝えると、彼はリバだそうで。イケるかなって言ったら受け入れるっていうので、騎乗位になって入れた。最初は俺が腰を突き上げると彼が抱きついてきた。この体勢で腰を動かすのはなかなか至難の業なんだけど。で、彼がカラダを上下に揺り動かす。うん、重くてちょっと痛い。で、彼が俺のカラダを起こそうとするので向かい合って乳首を舐める。この姿勢だとズコバコはなかなかできないけど、俺のチンコが硬直してビクビクしているし、それなりに気持ちいいのだろう、で、正常位に。

19時半、まあ人の数もそんなに変わらず。定位置にいると、俺の右隣にカラダの比較的大きな奴がカラダを寄せてきた。暗くて顔は全然見えないけどさ、肌もスベスベって感じでもないし、触ってみても特段変哲もない普通体型だわ。不作だね。昔のビッグトップだったらこの明るめの場所には筋肉質が立っていて、そのいやらしいカラダを見せつけていたものだけど、こんなにもいないものかね？そんな回想をぶち壊すように横から乳首を弄ってくる。全然ヤル気しないし。で、正面からいきなり乳首を舐めようとするやつが。イヤイヤ、なぜ？ん？肩を触ったら結構ガッチリして重戦車のような筋肉。胸も硬いし腕がすごい太い。で、乳首を責めてくるし。右の奴もちょっかいを出してきているが、やっぱこっちっしょ。短髪でちょっと髪が後退しているし、顔も四角い感じだから何となく強面のオヤジ感。ま、顔はさておき、だわ。腹も出ているって訳ではないし。何かこんなガタイの奴から乳首を責められたら感じちゃってカラダがビクンビクンして笑われる。で、左奥の個室に入った。

18時過ぎに入る。20人ちょっとってところか。シャワーを浴びて入口附近で立っていると、俺くらいの背丈のスリム系が触ってきた。俺も触り返すと近寄って来た。乳首を弄られ、結構感じるんだけど、何か抓るようにやってくるんで、痛いよって除けるけれど、また抓ってくる。前に会ったことがあるとか言われて、とりあえず個室に行くと昨日のウドじゃん。何、二日連続で来てんの？って人のことは言えないが。すぐに出る。入ってすぐに触ってくる奴にロクな奴はいないという鉄則が全然活かされていなかった。ノリがいい、即ヤレるってのがビッグトップなんだろうけれど、それは人を選ばなければねっていう条件付き。肩からタオルをかけた奴が暗闇から触ってくる。胸を触るとガリガリだわ。腕にキスをされる。気持ちが悪いわ。デブが腕を掴んできた。どういう料簡で？誰がぶくぶく太った白豚とヤルよ？と、そんなことをやって今日も時間が過ぎていく。背丈が同じくらいの奴が来た。普通体型か。うーん、顔があまりタイプではない。カラダが締まっている人か、カラダが締まっていなくてもイケメンじゃないとな。すっごいチビオヤジが俺を見つめている。顔面皺だらけよ？直視できないので顔をそらす。

ハッテン映画館ではあるが、ハッテン行為をするつもりはさらさらなかった。というのも、客層が外にいた輩と被っているというか、何の取り柄もなさそうな貧乏くさい中高年で、服装からしてだらしなく、身なりが汚れているというか清潔な感じがしなかったからだった。まあ、映画が始まるまでは皆大人しく座っていたんで、映画を楽しみに来ているんだなって思っていたが、映画が始まると、前にいた客はいつの間にかいなくなって、上映中だというのにウロウロし出した。腹の出たオヤジが俺の斜め後ろに、そしてスーパーのビニール袋を持った老人が俺の2個隣に腰掛けた。気にせず見ていると、手が伸びてきた。無理だから。お断りすると、また性懲りもなく手が伸びてくる。本当に無理なんで、横の席に移った。しばらく映画を見ていたが、あまりにもつまらなかったので、残り15分程度だったけれど、それさえも我慢できず、出た。ものすごく睡魔が襲ってきたけれど、寝たら普通に襲われるし。成人映画ってそういうもんか？出口付近には何人かが何する訳でもなくたむろっていた。若い人、イケている人はもちろん一人もいなかった。誰専、よっぽどの誰専じゃないとここは無理。

チケットを無愛想な女スタッフに渡し、左側がトイレとちょっとした休憩スペースで、正面が上映室のようで、ドアの前には3,4人たむろっている。中に入ると、まだ何もやっていないようで明るい。せいぜい5,6人がばらけて座っている感じだ。壇上になっていて、その向こうにスクリーンがある。「壇上には上がらないでください。」と書いてある。でしょうね、映画見えなくなっちゃうし。やっていたのは「サンタモニカの白い薔薇」。こういう成人映画を見るのは初めてなのだが、ストーリーをいうと、静岡の小さな農家で終わるのはイヤだという主人公が、まず東京のウリ系ゲイバーでおじさんと初体験をして、お金を貯めてサンタモニカに渡り、日本レストランで働きながらアメリカ人のゲイの彼氏を作るけれど、その彼がHIVに感染していて、検査したら自分もかかっていることが分かり、シェアルーム相手からも出ていくように言われ、実家に手紙で報告するが逆に勘当される。最後まで見ていない。すごく退屈で、あくびがこんなに出るんだっていうくらいつまらなかった。まず、いつの映画なんだよって言うくらい、何もかもが古いし、主人公も昔は、歌手もアイドルも漫画も、皆こんなんだったなってくらいの顎の小さい逆三角形の顔立ち。ストーリーを書いたけれど、セックス場面が冗長で、擬似だから白々しくて笑えてくる。サンタモニカまで行って現地ロケする必要があるんだろうかってくらい、内容が薄い。というか、普通につまらない映画だったので、時間が勿体ないというか、結末を知りたいというより早く帰りたいという欲求の方が勝った。

ぽんさんのブログの記事を見て、やっぱハッテン映画館も行っておかないとなと思い、はるばる一路横浜へ。日ノ出町という駅を降りる。目の前は大きな道路が走っていて、渡ると左手にすぐそれはあった。一見白い箱物の形状で、成人映画館っぽくないなと思ったのだけれど、入口の方に曲がると一転、何だか昼間から所在なくブラブラしているような、定職のない人たちが彷徨いている街というように様変わりする。2つ入口があって、右側の方は普通の成人映画館、左側がゲイ専用の成人映画館のようで、躊躇いなく入る。券売機で券を買う。スタッフが検温しに来たので、ここは上映中でも出入り自由なのか聞いてみた。だって、普通の映画館だったらそんなのダメだし、言われているようなハッテン場だったら映画なんて逆に関係ないわけだからね。スタッフは「平気です。入れ替えなしなので。チケット買えば何回でも見られます。」と半笑いで言われた。何回も見ないわと思ったが、そういやハッテン映画館なんだから、放映時間なんて関係ないんだわ。

見しおりの　露忘られぬあさがほの　花のさかりはすぎやしぬらん
-紫式部「源氏物語」朝顔巻
時間の無駄かどうかは、これは、何も取り柄のない人というのは時間を無為に過ごしているのだろうから、ハッテン場で誰にも相手にされずに突っ立っていたところでそんなに苦痛には感じないのではないかなと思う。だって、イケメンやマッチョの裸をタダで見られて、ヤッているところだってドアの隙間から覗けば見られるし。あわよくば、複数のその他大勢として参加することだって可能。おこぼれにあずかれることだってあるだろう。なので、端から見ると時間の無駄だと思えるかも知れないけれど、何も取り柄のない人にとっては意外と充実した時間を過ごせていると思っているのだと思う。俺は、ジム行ったり教養を磨いたりとかした方がいいんじゃないかと思うけれど、そんなのその人の勝手なのでね。

いつまで待っても来ぬ人と
死んだ人とは同じこと
-坂本冬美「夜桜お七」(1994.9.7)より抜粋
何も取り柄のない人がなぜハッテン場に来ているのか。差別的なことをいうようだけれど、ヒエラルヒーの話なので、きれい事は抜きにして考えていきたい。一つは成功体験を引きずっているからだろう。いい思いをしたのが忘れられなくて、もしかしたらまたそういうチャンスがあると期待してハッテン場に頻繁に訪れる。格言で「ゲイは捨てるところがない」、ブサイクでもデブでもゲイだったら需要はあるというものがある。まあ、マッチョやイケメンがなぜあんなブスでデブを？見たいなシーンも見かけるから、間違ってはいない。ま、個室の中でどんな扱いを受けているのかは知る由もないが。ハッテン場ではそういうことも起こりうる。ただ、守株待兎という故事を彷彿させる・・取り柄がないのにタイプとヤレるなんてことはそうそうない。

あの日、あなたの言葉一つで　強くなれる気がしたよ
「何も変わらないで今のままでいい」と
-ナイトメア「レゾンデートル」(2007.6.6)より抜粋
・コンセプト違いのデブは見るに堪えないし、カラダも顔もチンコも何も価値がない人ってなんでいるの？時間の無駄だと思うんだけど。
・ブサイクが売れない回転寿司のようにグルグル回って、値待ちしたところで誰も相手にしない。隙間からのぞき見して邪魔だし正直ウザい。
・だらしない体型しているくせに、よくマッチョが好きとか若い子が好みとか言えるよな。オッサンのクセに。
と、底辺層に対する風当たりはかなり強い。暗に来るなと言っているようで、ハッテン場でもほぼ相手にされない。なぜいるのか、それは別にその人の勝手だし、経営面で貢献しているし迷惑行為をしていないのであれば、いること自体に問題はない。だいたい、チヤホヤされたりするのもその人たちあってのことなので、完全に排除するという論理には賛成しない。ただ、なぜ底辺層がハッテン場に来るのか、相手をされなくても全然平気なのか、その心理はよく分からない。いたっていい。それだけで存在価値はあるのだ。

中年太りというけれど、中年にもガリガリになる人もいるし中肉中背の人もいる。痩せて腹だけ出る人もいれば、胸あるけれど腹出ている、ガッチリというかムッチリというか、太るといってもいろいろだ。そうはいってもBMIで見たらさほど変わらないかなと思っていた。分析したところ、若い頃はスリムが4割強を占めるけれど、30代に入ると太目が4割強を占め、40代では標準体型が4分の1で残りは太目以上という、調べていて嫌になるくらい、かなり恐ろしいことになった。年齢と体型にかなりの相関関係があるということだろう。デブ好きな人にとっては年上が集うハッテン場に行くといいし、スリム好きは年下が集うハッテン場に行くといい。というか、行かざるを得ない。年齢層が高いハッテン場はデブばっかりということでもある。体型を維持することがいかに難しいことかが分かるのではないか。タチウケでも言ったが、年齢の高いタチは、どうしてもデブ傾向になってしまう。ちなみに、厚生労働省の調査では、東京は地方に比べるとスリムというデータが出ている。（例えば、大阪、福岡、北海道とは0.7程度、青森や鹿児島、宮城とは1.2程度低い。）スリム好きなら東京のハッテン場に。

身長を年齢別で出してみた。今どきの若い方が身長が高いのかなと思っていたが、50歳あたりまで特段変化はなく、50代から急に下がる。調べてみたところ、厚生労働省のデータでは1970年前半で摂取カロリーが最大化し、それ以降はむしろ減少しているようだ。なので、50歳以降は、成長期の栄養不足によって身長が抑えられているということがこのグラフからもわかる。また、タチが全年齢についてほぼ2,3センチ程度高い。タチの方が摂取カロリーが高いのかもしれないが、背が高い方がタチだというのは昔から変わらないようだ。ただ、40代後半から50代前半の、いわゆるアラフィフに限ってはタチウケの差があまりない。BMIでは40代以降はウケの方がタチより大きい数字となっているので、中高年はウケの方がカラダが大きい傾向にある。中高年は縦の身長よりも横の体重でタチウケの差が出ているようだ。

なんか、身長が高い人がタチで低い人がウケだなという気も感覚的にしている。逆ってあんまりないというか、タチって自分よりカラダのでかいのとヤルのって大変なんだよね。なんかわからないけれど、女性より男性の方が背が高いってのもセックスに関係があるのかしらないが、背が高い方がタチっていうのは先入観かね？ちょっとこれも分析してみた。160cm以下だとウケは過半数を超え、タチは4分の1しかいないが、170cmを超えるとウケは3分の1程度に減り、タチは4割を超える。背の低い方がウケが多く、背の高い方がタチが多いという結果が顕著に表れている。身長の高低でタチウケが決まるっていうのも何か変だけれど、そういうものなのかな？タチとかウケってそもそもゲイと違って先天的（というのか分からないけれど）に決まっているわけではなくて、身長という自分ではどうにもならないもので決められてしまう傾向があるということがいえる。

彼を仰向けにして、腕枕をして乳首を舐めつつチンコを扱く。乳首が小さいからよく見ないと見失う。キスをすると結構息遣いが荒い。イキたいっぽい。チンコを扱き続けるとドンドン息が荒くなってきた。そして、俺の右手に湿り気を感じたあと、さっきまであんなに荒かった息が落ち着いてきた。引き戸にあるロール式のティッシュを取って、カラダに付いた液体を拭う。俺を仰向きにさせると、俺の肩の付け根辺りに頭を乗せて、手や足を俺のカラダに巻き付けるようにして寝付いた。このままずっと寝るのかなの思いきや、10分ちょっと寝たらgo homeと言い、個室を出た。彼にさよならをして、シャワーを浴びると22時半か。結構長くやっていたのね。
もういい加減人が少なくなってきた。というか、本当に残ったのはどうでもいいのばっかり。いつの間にかバスタオルを皆腰に巻いている。さっき放送があったんはそれか？で、バスタオル不要のミストサウナに入ってみた。奥は真っ暗。というか、何人もいないけれどシルエットからはデブだね、悉く。まあ、帰るかな。

明るいところで見たらなかなかのカッコかわいさ。腋とかも全然体毛生えていなくてツルツル。はにかんだ感じもカワイイわ。タチかウケか聞いたら悩んでいる。ま、ケツやらないんだろうな。寝かせて乳首を舐める。声には出さないけれど、息遣いが感じているっぽい。キスが好きらしくてずっと求めてくる。俺が彼から乳首責めをされると逆に声を出してヨガってしまっている。チンコは普通よりちょっと小さいかな。真っ白いカラダだけれど、チンコだけは真っ黒。69でしゃぶりあうけれど、さすがに俺にチンコに閉口している感じ。時々、外から荒々しく引き戸を開けようとしてくる。留め具が簡素なので簡単に外れてちょっと開いてしまったりする。それを閉めて鍵をかけて、また抱きかかえてキスをしながら乳首を弄る。若いからチンコが元気だわ。ずっと勃起した状態をキープ。向かい合ってチンコをお互いに重ねて扱きながらキス。抱き心地が華奢な感じがまたいい。乳首を軽めに舐めながらしごいていると止められる。イッちゃうからと。かと言って、こんなカワイイ奴より先にイッたりしても顰蹙だろうしな。引き寄せて抱き合って、長めのキスを交わす。

21時か。何か今日は普段の木曜日と違って人が少ない感じがするね。いつもだったらここの通路が両脇にずらって並んで通れないくらいになるのに、今日はスカスカ。何でだろ。カラオケで吉幾三の「手酌酒、演歌を聞きながら」が聴こえてくる。まあ演歌が似合うよね、ここは。それにしても一段とデブが多くなってきた感じがする。百貫デブみたいなのも平気でこの狭い通路に入ってくるからね。今日は奥の方にエアコンだかの電光数字があるので、奥の様子が何となく分かる。奥でワシャワシャしているなとかデブがウロウロ動いているなとかね。デブはこういうところだと活発に動く。普段からそんなに動いていたらもっと痩せることだろう。入口のところには、またさっきのスリムが。近寄ってみたら、右手で股間を隠して左手は垂らしている。触れて手を握ってみる。まんざらじゃなさそうな様子。左の乳首を弄ってみると、握っている手が感じていることを物語っている。何か可愛らしいじゃんね。俺が前に行って向かい合って乳首を弄り合う。意外と胸は薄く引き締まっていて、肩や腕もうっすらと筋肉が。足が不釣り合いに太くてカチカチの筋肉なんだけど。軽いキスを交わしながらイチャイチャと過ごしている。もちろん周りからはちょっかいをやたら出されるけれどそれを除けて。しばらくこうしてイチャイチャしていたら、部屋に移ろうと言うので、小部屋に移る。

触られたときって、相手のカラダを触ってみてから判断している。2回目、3回目の奴とかシルエットがそもそもデブなのは触りもせずに避けるけど。黒縁メガネの背の低い奴が触って来て、さっきの胸板一応あるけれど腹出たデブかなと思っていたが、胸を触ったらパンパンにはち切れそうな感じ。おぉって思ってそっちに行く。胸の張りが違うわ。乳首を弄るともう一方も弄れと。乳首が弱いらしい。キスしてみたけど、顔はなんか不細工だな。チンコは普通サイズ。あっちも乳首を責めてくるけれど、手で弄る以上のことはしようとせず。でいて、俺にはずっと乳首責めをしろと要求するし、腹もそんな締まっているわけではないしな。何か、周りからもすごい手が出てきて、乳首とか弄っているのって後ろの奴じゃん？ガサガサしていて気持ち悪いわ。ま、そこそこにして離れた。

台湾って本当にデブが多いんだよね。ここは台南唯一のハッテン場で無制限だからって言うのもあるんだろうけれど、これっていうのに全然巡り合わない。喉が渇いたんで一旦コーラを飲みに行く。若いのはこの辺で品定めをしているんだな。奥の方に行くまでに大体片がついているもんだ。前にここで出会った若いデカチンに連絡を取ったが今日は来られないと言う返信が。そっか、残念。もう一人も高雄に引っ越したと言われたし。暗がりで佇んでいると、横に良さ気なスリムが。にじり寄って行ってみたが、先にその反対の似たような背丈のスリムに取られてしまった。左の暗がりの方からはやたら手が出てくる。たぶん、誘われたら断らずが暗黙のルールなんだろう。暗闇では結構デキ率が高い感じがする。俺はしないが。

台南駅から正面の道路をまっすぐ歩く。右手の廟が何やら爆竹やら演奏やらでうるさい。その先のファミマを左に曲がってずっと行くと、右手に国花綜合商業大楼という見た目ボロボロの建物があり、上の方にはスパの看板が。奥のエレベータは故障したまま。その5階に上がる。19時半。今日は200台湾円でキーだけ渡される。これ、マッパで風呂まで行かないといけないから嫌なんだよね。そういいつつ、東京ではいつもマッパだったわ。ホテルで洗ってきたので軽く洗う。何やら至るところで若い男のチンコが半勃起。もうミストサウナでよろしくやっているのね。しかし、俺は髪をセットしてきたのでそっちには寄らず。大画面でエロビを流している奥の入口附近でスタンバイ。早速触ってくるオヤジ。ブヨブヨなんで拒否するが、なぜかもう一度トライ。ここって結構しつこい。

次に、巨根、デカマラという表現について、チンコがデカいから巨根というのではない。これはNinjaの出しているLサイズが一般的にデカいと言われるサイズであって、巨根はそれよりは大きい。bigとhugeというか、大と特大の違いと言えば分かりやすいか。ただ、巨根で集客というのは若干古い。例えば、ディグドなんかはデカマラ計測ルームなるものがあるが、いつ使うのかは分からない。昔の名残なのだろう。

ハッテン場で言うところの巨根は、多数のハッテン場で18cmを割引対象にしていることから、世間一般よりもハードルが高めであるといえよう。イベントではなくても巨根割をしているNinjaでは、一応標準サイズが13-15センチ辺りで、それ以上だと大きいかなくらいの設定をしているが、Ninjaはそもそも形状や太さなど総合的に判断するということで明確な基準を示していない。ま、少なくとも、巨根だとメリットはありそうであるし、巨根イベントがあれば、巨根自慢は間違いなく来るし、巨根目当ての野郎どもも集まることだろう。

俺が仰向けになって上から入れる。ま、2回目で入るってのもいつものこと。彼が腰を振っている。あの、別に全然ゆっくりじゃないんだけど。結構速いよ。ま、それもウケあるあるだったりする。ところてんしそうだとか言っている。俺も腰を振る。気持ち良さげ。中で出していいよとも言われるが、この彼、乳首弄ってこないんだよね。あと、キスがね。あんまりベロチューって好きじゃない。「溜まっているからトコロテンしそう。」と。で、向かい合って入れたままの状態で乳首を舐める。「反則だわ、気持ちいい。」ってで、「正常位でして欲しいっす。」というんで体勢を変えて、ローションを塗りたくって入れる。ま、ヤルけれど、マットだとツルツルして安定してないくて、それでいて腰を振るんだけれど、何かやりづらいんだよね。「イカない？」ああ、俺がイクのを待っているのね。イカないから。「休憩しようか。」というんで、抜いて個室を出た。まあ、上物とヤレて良かった。

こんな胸、乳首弄らずにはおれないよね。乳首を責めていると、「おっぱい、好きなんですか？」と。こんな胸をスルーするわけにはいかないっしょ。「俺、乳首モロ感なんです。」というんで、壁に立たせてしばらく乳首を丁寧に弄る。「すげえうまい、やばい。」と。彼のチンコもギンギン。大きさはそれほどでもないんだけれど、亀頭がデカい。プラナリア？ってくらいエラが張っている。彼がチンコをしゃぶってきた。「久しぶりにしゃぶった。うめえ。」と。ここは初めて来たんだとか。結構すごいと聞いていると。いやいや、ここってこんな胸した奴いないぞ。入れられたいけれどゆっくりヤッてと。ゆっくりって分かんないんだよね。大きいから入るかどうか分からないって。ま、大抵そう言うんだわ。

19時半前に入る。いつものようにシャワーを浴びて中に。人、多くない？と思ったけれど、個室が埋まっていない。これからってところかな。いつもの人もいるけれど、見ない顔もそこそこいる。あんまり多いと何かね、やりづらい。ここって潜むようなところがそんなにないし。通路で立っていると背の高くてバランスの取れたウケが。あんまりカラダが大きい人って得意じゃないんだけれど、均整の取れたカラダってそそるな。前の暗がりのスペースに入っていった。俺行ったらヤレるかな？と、素朴な男受けするというか、イカニモ系の顔立ちのリバが。胸板すげえ厚い。って俺のすぐ隣に立った。え、俺？こんな体毛がうっすら生えて、メチャメチャ熟れてジューシーな胸をした奴が？手を触れてきたんで、もうサッサと目の前の暗い個室に連れ込んだ。

ハッテン場には経営戦略の観点からいろいろなイベントが昔からある。それこそ神話の時代から変わらず存在するものとしてはデカマラ・巨根だろうか。話を進める前に、大変センシティブなことでもあるので、世間一般で言う巨根とハッテン場の巨根の差異について整理したい。まず、巨根とは、新明解国語辞典によると、普通より大きな男根のことだという。この意味について、俺は大変不満を持っている。大変意味としては不十分で、辞書の役割を果たしていないのではないか。日本人の平均チンコサイズについては、TENGA社によって長さは13.56ｃｍ,亀頭直径3.53cm。竿直径3.19cmと公表されている。これを新明解国語辞典で当てはめると、巨根は14cm以上になる。これだとちょっと納得いかないのではないか。TENGA社によれば、13cm以下が25%、13-17cmが60%、17cm以上が15%だそうだ。TENGA社は17cm以上を巨根だと言いたいのだろう。これについても、正直疑義を抱いている。17cmが15%以上と言うことは、7人に1人は17cm以上と言うことになる。過大妄想も甚だしいというか、このデータも信用できるものとは言いがたい。Wikipediaの、16cm以上は5%というのが妥当なところだと思う。また、キンゼイの研究によれば、ゲイはノンケより長さが5%、太さ（周囲）は3%長いそうだ。ゲイとゲイ以外でサイズの違いがあるのかは疑問だが、一応参考までに挙げておく。

皆、休憩スペースとかでくつろいでいるね。俺もまたもバナナを食べて水を飲む。やたら喉が渇くんで。23時くらいか、わっと皆が中に入って行った。手前の明るいところで立っている。エアコンから水漏れがものすごく、バケツ一杯に水が溜まっている。そろそろ帰り支度なのか、最後の一発ってところなのかな？まあ、終電がなくなったところで深夜バスも走っているし。で、サッと人が引いてまた閑散とした感じに。一人で寝るのか、個室をいろいろ吟味して入って鍵を閉める奴も。深夜でも時折入ってくる奴がいるけど、別に俺にはどうでもいいって感じ。なんやかんやで結局1時半までいてしまった。

バスタオルを巻いて入ってくる人が。21時過ぎたか。確かに人が急に減ったような。明るめのところで立っている。右上を見ると、奥の部屋は正常位でやっている図が、俺の右上には相手を立たせてしゃぶらせている図。確か奥の部屋は膝上の高さの台になっていたよな。と、左を見たら人一人何とか通り抜けられそうな感じで開いていて、中にスペースが。ここフェラチオ専用の小部屋なんだ。道理でさっきから左手に若い男がチラチラ見てて誘っているような感じを受けたわ。しゃぶられるだけってのは何か好きじゃないな。
人がいなくなったんで、この暗いところって個室があるのかなと思って入ってみたら、抜けられるのね。なんだ、ただの暗い通路じゃん。何か触ってくる奴が。胸が厚いけれど、全然見えないし。一旦明るいところに退避。付いて来ないわ。で、またちょっと入るとまた触ってくる。手を取られて個室にサッと連れていかれ、寝かされるけれど真っ暗なまま。俺、訳わからないのとヤル気はないんだよね。隙を見て個室を出た。

乳首を責める。台湾人と違ってやたら声を出すよな。で、仰向けになったので、さらに乳首責めを。俺のチンコがケツに当たってるので大体分かるんだろうか、俺を仰向けにさせて歯でちぎってゴムを取り出して付け、で、ローションも歯でちぎってチンコに塗り、入れる。で、またも俺にカラダを起こすように言うんで、向き合う形になって乳首を舐めながらチンコを扱くと早々にイッた。抜いたらまたも何か液が俺の足に付いた。香港人ってケツからすぐ汁出すよな。ティッシュで拭っていると、彼が俺の乳首を舐めつつチンコを扱いてきた。ヤッたすぐ後にやられると気持ちいい。「日本人ですか？チンコデカいですね。」日本語ちょっとできるらしい。で、乳首をやたら責めてくる。ヨガるのを面白がってネチネチと乳首を責められた。ま、ちょっとケツから出た液が気になるので、個室を出てシャワーを。

メントスを食べ、コーラじゃ喉乾くんで水を飲む。外人多いし、ここもデブが多い。白人もインド人も東南アジア系もいるし、若いのもいるにはいるけれど、中年が一番多くて、結構なジジイもいたりする。休憩スペースはいっぱいで、リクライニングのソファで映画を見ていたり、インスタントラーメンをすすっている奴もいる。俺も置いてあったバナナを食べた。バナナ、結構補充が頻繁にある。タトゥデーとかマッスルでーもあるのね。また入ると、そこそこハンサムだけれど、見た目50代かなっていうような結構年を取ったマッチョな白人が。で、ぞろぞろ後から何やら付いてくる普通体型のイケていない人たち。白人は人気だな。ワッサーとした胸毛が俺には無理なんだけど。ちょっと明るめのところに行って立っていると、結構ジロジロカラダを上から下まで、そしてまた上と舐め回すように見られる。俺は遠目で見てタイプじゃなければ目も合わさないけどね。さっきそこそこ顔がイケているのがダークスペースに入って行ったよなと思って、ちょっと行ってみたら触ってくる奴が。その彼っぽいな。カラダつきは普通ってところか。個室に誘われたので付いていった。