
SilomからMRTで30分弱、Phaton Yothinで降りて、公園側の出口から30分弱歩く。右手にTepco、なぜか城のあるゴーカート場を見て、左側に映画館が見えた辺りで右に曲がる。google mapでは奥にパン屋があると書いてあった。確かに袋小路の先にある。サウナね。そういえば、sauna and fitnessと書かれている跡があるボロい建物が。廃屋だよなと思って見てみると、下にopenって書いてある。恐る恐る開けてみると、150Bでnaked dayだと言われ、ロッカーキーとタオルを渡される。まだ18時なのでそこそこ明るい。1階ロッカーに入れて、・・一応1階はジムスペースっぽい。ダンベルやランニングマシン、ベンチプレスがある。その奥にトイレ。2階に上がるとカウンターがあって水飲み器が設置してある。人気がないんだけど。3階にシャワーがあったんで早速浴びる。昔は飲食店でも経営していたんだろうか。そもそもエアコンがないから若干暑いし。4階に上がるとここがようやくハッテンスペースらしい。人影が。まさに妖怪の巣窟というか、パッとしない中年が3,4人いて、俺についてきたり先回りして待っていたりする。ヤルわけないじゃんねっていう奴ばっかりだ。

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屋上に上がってみた。ま、ひどいね。廃棄物が野ざらしになっているような光景。植物だって雑草?みたいな手入れされていない感満載。シーソー風ベンチも色あせている。ベッドもあるけれど、ボロボロで疲れていて、こんなんで寝る奴がいる?みたいな代物。まあ、暗くなったら分かりゃしないんだろうけどさ、青姦気分が味わえるのかな。蓮があったので見るとボウフラが湧いている。完全に蚊に刺されるわ。そそくさと下に降りる。3階の奥にサウナがあったので、折角だから入ってみた。漢方臭い。オヤジ入ってきたんで、触られないように様子を覗いつつそこに留まり、うっすら汗をかいてからまたシャワー。

4階の階段上がったところにあるソファでしばらくくつろぐ。さっき個室を見たけれど、でかいロール状のトイレットペーパーが無造作に薄いビニールで覆われたマットの上に置いてある。これはいい方で、マットもない個室もある。Faros 1だっけ?こんな廃館のようにボロくて、そこにいる人たちも絶望的にヤレないだろう生理的に受け付けないオヤジばっかり。なぜここが存在できるのか不思議なくらいな老け専サウナ。1階に降りると、携帯類持ち込み禁止で、ラインの登録コードが載っている。誰が乗っけるか!ま、もう来ないかな・・